保険の見直し

保障内容まとめ

●変更前の保障内容
終身保険300万円
定期保険2200万円が15年
日額5千円の入院保障が15年
保険料は年払で約18.5万円。
このうち、無事15年後を迎えると掛捨てたお金は約227万円です。

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●変更後の保障内容
終身保険1000万円
定期保険1600万円から徐々に400万まで減額60才まで
日額5千円の入院保障が終身(60才までは8千円〜6千5百円)
がんになって入院した場合、さらに
一時金100万円(複数回)日額1万円(無制限)の保障が終身

今後の保険料の払込は医療保険と定期保険(共済と家計保障)のみで、年払いに換算すると約22万円です。
(医療保険は55才払込、余裕が出来れば前納予定、共済は途中で半減予定。)

男性の平均寿命で死亡したとすると掛捨てになるお金は、医療保険は約27.5万円、定期保険は約63万円、がん保険が解約できたとすると、約16.5万円、合計約107万円です。

ちなみに終身保険1000万円は教育費として一部解約する予定でいますが、もしも解約しないで60才迄そのまま置いておくと、110万円ほど増えます。 (つまり掛捨ては実質ゼロ!)そのまま置いておくと、さらに増えます。(保険会社が破綻さえしなければ。)

保険で貯蓄しようと思っているわけではありませんが、今回の見直しは掛捨ての少ない保険の掛け方になりました。 またそれぞれの保険は、すべて単体の保険です。 将来見直して解約する時も、特約部分が無いので主契約の解約のために何かの保障が無くなるということがありません。

保険を選ぶ時は、たくさんの商品があって迷うと思いますが、まず商品自体よりも自分が欲しい保障内容を決めてから 商品の検討をするほうが良いと思います。ワタシは途中、パンフレットに埋もれてギブアップしそうになりました。 またFPさんに相談するのも良いと思います。

ただ保険会社も代理店も保険募集人も商売ですから、儲かる保険商品をすすめるてくるのが当たり前です。複数の保険会社を扱う代理店さんにも、特定の商品をすすめる傾向があるようですから、自分の考えをしっかり持って相談しましょう。 わからない事はとことん聞くこと、見積りも何度でも遠慮せず出してもらいましょう。いざ保険を使う事態になった時、連絡してお世話になるのも保険屋さんです。 信頼できて相性の良い保険屋さんを見つけるのが大事でしょう。 一番お得なのは、勉強して自分で保険の代理店になることでしょうか。

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