AMAZON PRIME FEEとは
ある日マネーフォワードという無料家計簿アプリの「最近の入出金」の欄に、
AMAZON PRIME FEE -3,900
というカード利用のお知らせが。
何、これ？ 項目は「教養・教育 書籍」になっています。
夫のクレジットカードだったので、最初は夫が何か本でも買ったのかな、と思いました。
でも AMAZON PRIME FEE で検索するとAmazonプライムの年会費じゃないですか。
Amazonプライムとは（引用）
Amazonプライムは、3,900円（税込）の年会費で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えるほか、さまざまな特典を受けられる会員制プログラムです。
へー、会員になったんだー。でも何も聞いてないけどなー。と呑気に思っていました。
しばらくして夫にきいてみると、「いや、そんなの記憶にない！知らん！」の一点張り。
あなたのクレカですけど・・・。
良く調べてみると、ちょうど１ケ月前に車用品をAmazonで買った時に、本人自覚なくAmazonプライム無料体験に申し込んでしまっていたようです。
無料体験期間が終わると、有料のAmazonプライム会員へ自動的に切り替わり、年会費3,900円（税込）が請求されます。
これ小さい文字で書いてあるんですけど、目に入らなかったようです。
しょうがないから１年間プライム・ビデオやPrime Musicを利用するしかない？と思っていたら、キャンセル・返金できました。
AMAZON PRIME FEEの返金の仕方
Amazonのホームページ ＞
ヘルプ ＞
配送・プライム ＞
Amazonプライム ＞
Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける
のページからキャンセル・返金できます。
ウチは年会費の請求からあまり日が経っていないのと、サービスをまったく利用していなかったので、まるまる3900円返金されました。
クレジットカードの請求画面では、このようになっています。
利用日の日付は30日無料体験後の日付、キャンセルしたのはその約２週間後です。
もう翌月になっていましたが、この夫のクレジットカードは締め日が月末で翌々月の引き落としなので相殺されて何もなかったことに。
Amazonプライムのービス自体は悪くないと思いますが、やはり納得したうえで申し込みたいですよね。
試験的に無料の家計簿アプリや家計簿ソフトを使っていますが、今回のように口座の動きがあると通知してくれるので助かります。
使っていなかったら気付くのがもっと遅かったかも知れません。
とりあえず良かったです。